ペルー コスメ・パラ クルス パタ農園 ブルボン種
オレンジやグレープフルーツを思わせる華やかで明るい柑橘系の酸味、冷めるにつれて感じる木苺のような赤い果実味と甘い余韻
【農園名、農園主】コスメ・パラ
【生産エリア】:Puno,Sandia, Cruz Pata-Quiquira ? Valle Inambari
【プロセス】ウォッシュド
【品種】ブルボン
【標高】1,950m
【 TASTING NOTE 】Tealike, Orange Peel, Loquat, Raspberry, Grapefruit, Jasmine, Honey, Clean cup, Silky mouth feel, Bright acidity.
【価格】1500円〜
南米に位置するペルーは日系人の多い国で、マチュピチュやナスカの地上絵などの観光地として日本でも有名です。
アルパカの生まれ故郷としても親しまれています。
2017年からのカップオブエクセレンス開催をきっかけにペルー産スペシャルティコーヒーの品質の高さが世界中に知れ渡り、現在では生産者もスペシャルティコーヒーの生産への熱意が高まっています。
ペルーのコーヒーはその多くが小規模な農家の手によって行われています。
標高5000メートル級の山々が連なるアンデス山脈の山間部や渓谷地域の小規模農家によって作られたコーヒーの中から素晴らしい風味を持ったものが次々と発見されています。
生産地域は、ペルー最南端のプーノ県、イナンバリ渓谷。COE前身の国内品評会では何度も優勝農園を輩出した希望な生産エリイアで、弊社は2014年からこのエリアの小規模生産者のコーヒーを買い付けてきました。
コスメ・パラ氏はケチュア語を話す原住民族の一人で、妻や子供と協力して農園を営んでいます。
農園を営んで27年になり、現在は主にブルボン、カトゥーラを栽培しています。
持続可能な栽培を目指すため、水や土壌の保全を心掛け、厳選されたチェリーのみ収穫し、発酵や感想といったプロセスもより良い環境で行うことを心掛けることで良質なコーヒーを栽培しています。