エチオピアコーヒーの素晴らしさを存分に感じられます。
とても華やかでレモンや紅茶のような風味と温度が下がるに連れて感じる桃のような甘み。
【エリア】シダモ県 ベンサ郡セゲレ村
【生産処理場】モプラコ社ロギータコーヒーウォッシングステーション
【プロセス】ウォッシュド
【規格】GRADE-1
【品種】エチオピア原種
【標高】2,000m‐2,100m
【 TASTING NOTE 】Floral,Tealike,Peach,Lemon,SilkyMouthFeel,SweetFinish,Elegant.
【価格】1900円〜
沖縄セラードでも言わずと知れたロングセラーがエチオピアウォッシュドコーヒー。
これまでは名高いイルガチェフェエリアコンガ農協のコーヒーを長年販売しておりました。
コンガ農協のスペシャルティコーヒーもとても素晴らしかった。
今回コンガ農協からモプラコ社(コーヒー輸出商社)のプロデュースするコーヒーへと切り替えたのか?
それはもちろん、より素晴らしいコーヒーをセレクトするし、当店をご利用いただくお客様へ素晴らしい風味を持つコーヒーをお届けしたいから。
そして、さらに大きな理由はモプラコ社代表のエレアナ社長のエチオピアスペシャルティコーヒーに掛ける熱い情熱を感じられたから。
エレアナ社長はまだまだ貧しいエチオピアのコーヒー生産農家の生活向上に尽力するだけでなく、まだまだ知られざる素晴らしさの可能性を持つエチオピアの原生林に自生する原生品種を守る活動に力を入れております。
今回のこのコーヒーは2017/18クロップからスタートしたモプラコ社直営のコーヒーウォッシングステーションです。シダモ県東部のベンサというエリアにあり、標高は2,000m。周辺のセゲレ、ココサという二つの村(集落)の農家からチェリーが搬入されてきます。
買い付けるチェリーの熟度を管理し、パルパーで皮を剥いた後、自然発酵、綺麗な水で水洗します。水洗いした後、ソーキングと言って綺麗な水に漬け込み、天日乾燥前には日陰で、ウェットパーチメントをハンドピック、また、アフリカンベッドでも特殊な遮光ネットと麻生地を使い、日陰干しを実践しています。
エレアナ社長はこの精選技術をより高めることで、エチオピアコーヒーがより素晴らしいものになると言います。
今回ロジータCWSから届いたこのコーヒーは花のように華やかでレモンのように爽やかな風味を持ち合わせ、温度が下がるにつれて桃のような完熟果実の甘みを感じます。
エチオピアコーヒーフリークのみならず、多くのお客様に知っていただきたいスペシャルティコーヒーの素晴らしさが詰まった逸品です。
ぜひお試しください。