エチオピア モプラコ社 エチオピア原種 ナチュラル(ドライオンツリー) 浅煎り
桃や苺のような味わい、滑らかな質感と甘い余韻
【生産エリア】イルガチェフェ、イディド地区
【プロセス】ナチュラル(ドライオンツリー製法)
【規格】GRADE-1(コーヒー生豆300g中の欠点豆が0〜3個)
【品種】エチオピア原種
【標高】2,000m以上(コーヒー生産地の中でも特に高い標高)
【 TASTING NOTE 】Floral, Candy, Strawberry, Peach, Cleancup, SmoothMouthFeel, SweetFinish, Elegant.
【価格】2200円〜
アラビカコーヒーの原産国とされるエチオピア。
コーヒーの木が森の中や庭先に自生しているこの国には 1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、日本の茶道に似たようなコーヒーセレモニーは生活に密着した文化となっています。
この独特な製法はブラジルのドライオンツリー製法が高い評価を受けていることをもとに、イエメンやエチオピアの古くからの収穫方法を採用したものです。
コーヒーを樹上で乾燥させ、乾燥し過ぎない木から落ちる前の適切なタイミングで収穫されます。
コーヒーの実は完熟するとやわらかくなり、風や雨で木から落ちやすくなってしまいますが、地面に落ちた実は細菌に侵され不良品になってしまいます。そのため微妙なタイミングを見計らって収穫する必要があり、とても手間がかかります。
モプラコ社はこうした特別な製法を取り入れるために、農家の人と良い関係を築き、指導を行い、生産の手間と品質に見合う対価を支払うことにより、農家のモチベーション維持につとめています。
「TABLE TOP」とは、ドライオンツリー製法のコーヒーに付けられたモプラコ社独自のブランド名です。
フランスでは、卓上で最も良いワインを「テーブルトップ」と呼ぶことから派生し、良い食べ物をテーブルトップと言うそうです。
このドライオンツリー製法のコーヒーもそこに由来し「TABLE TOP」と名づけられました。