ホンジュラスの名生産地ラ・パス県サンティアゴ・デ・プリングラでも特に標高が高くこれからがとても期待の高い若い生産者グループ「CHAGUITES」
標高が高いエリアからよく感じられる引き締まった甘味と複雑な味わい。
マスカットやフルーツパパイヤのような爽やかさ。
【農園名】ラ・ホジャ農園
【農園主】サントス・ビクトール・メディナ
【エリア】ラ・パス県サンティアゴ・デ・プリングラ、チャグイーテ
【品種】IHCAFE90:ホンジュラス国立コーヒー研究教育機関「IHCAFE」の開発品種
【プロセス】ウォッシュド
【標高】1,990m:ホンジュラスの中でも特に高い標高帯
【焙煎具合】中煎り/MEDIUM ROAST
【 TASTING NOTE 】Floral,fruitpapaya,Grapefruit,Pear,Muscat,WhiteWine,MalicAcidity,SilkyMouthFeel,LongAfterTaste,Wellbalance.
【価格】1820円〜
その生産エリアは標高1990mで元々はトルティーヤの材料となるトウモロコシを栽培しているエリアでした。
そこで若い生産者グループがIHCAFEの指導を受けながらコーヒーを生産しています。
農園主のサントス・ビクトール・メディナは2017年に農地を購入し、コーヒー栽培を始めた極小規模の生産者です。
収穫には特に気を付けており、コーヒーチェリーは適切な熟成ポイントで収穫することに努めています。
収穫後、パルピングを行ったパーチメントコーヒーは24時間発酵工程を起き、ミューシレージ除去を行い乾燥工程へ移されます。
乾燥用のビニールハウスをまだ持っていないため、近隣の農家のビニールハウスを借りて、パーチメントコーヒーの乾燥を行うとのことです。
乾燥には25日間の時間をかけてゆっくりと乾燥させていきます。
良いコーヒーを生産することで、自分たちの精選所をつくり、そして生活の向上を目標に農地を広げていくとのことです。