ワインのような芳醇でボリュームのある香り、ブドウやアプリコットのようなコクのある甘味。
【エリア】グアテマラ西部ウエウエテナンゴ
【生産者】アルトゥーレ・アギーレ
【プロセス】ナチュラル/非水洗式(収穫したコーヒーチェリーのまま乾燥)
【品種】ブルボン種70%、カツアイ30%
【標高】1,500m-2,000m
【 TASTING NOTE 】アプリコットやブドウのようなコクのある甘味、ベリーのような甘み、赤ワインのような芳醇な香り、雑味のない味わい、長い余韻、甘みを残したままの余韻で終わる、エレガント。
【価格】1730円〜
2018年に農園に訪問したグアテマラでもトップクオリティーのスペシャルティコーヒーを生産し続ける優良農園エル・インヘルト農園のトラディショナル商品となる当商品のナチュラルプロセス。
農園を訪問した際にも実際に乾燥してるのを拝見しました。
グアテマラでは特に一般的なウォッシュドプロセスでも十分に品質の高いスペシャルティーコーヒーが出来上がることを認識している彼らは消費国である日本や世界各地のニーズに合わせて、加工作業にも手間のかかるナチュラルプロセスの商品を製造しているとのことでした。
実際に日本に届いたこのコーヒーを焙煎し、品質を確認した時にアルトゥーロ氏のスペシャルティコーヒーの生産技術の高さに唸らされました。
コーヒーチェリーのまま乾燥させる際に起こる発酵の状態や悪い味の元となるディフェクト豆の排除などがとても丁寧に行われており、ワインのような芳醇な香り、そして完熟したコーヒーを丁寧に収穫することで生まれる強い甘味がこのコーヒーからは感じられます。
ぜひお楽しみください。