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EL SALVADOR NW 2022/ EL DERUMBO PACAMARA WASHED LIGHTROAST 100g

エルサルバドル NW入賞 2022 エル・デルンボ農園 パカマラ種 ウォッシュド 浅煎り

2022年エルサルバドル国際コーヒー品評会入賞ロット

【農園主】ビセンテ・ラファエル・ディアス・バスケス
【生産エリア】チャラテナンゴ
【プロセス】ウォッシュド
【品種】パカマラ種
【スコア】86.34point
【焙煎具合】浅煎り/Light Roast
【TASTING NOTE】
Spice, Floral, Mango, Peach, Brown sugar, Dark fruit, Green apple, Raisin, Grape, Caramel, Tart plumfruit, Sugarcane, Complex

【A.C.E National Winnerとは?】
「ナショナルウィナー(NW)」とは、カップ・オブ・エクセレンス(COE)の国内予選を通過したものの最終国際審査では惜しくもCOE入賞ロットとして選ばれなかったコーヒーのことで、ナショナルウィナー・オークションを通じて各国のスペシャルティコーヒーのバイヤーに販売されます。COE入賞には
わずかに届きませんでしたが、十分に素晴らしい品質を持ったスペシャルティコーヒーです。

(A.C.E=Alliance for Coffee Excellenceは、COEを主催している非営利の団体です。)

【 エル・デルンボ農園 / EL DERRUMBO 】
中米のコーヒー生産国のひとつ、エルサルバドルでは2003年からカップ・オブ・エクセレンスが開催されています。
エルサルバドルコーヒーの特徴の一つとして、カツーラなどの高生産性品種の普及が行われず、21世紀に入ってもブルボンなどの原種系品種の栽培が多く残っていることが挙げられます。さらに同国で開発されたパカマラ品種はゲイシャに次ぐスペシャルティコーヒー専用品種として、エルサルバドルではもちろん他の中米諸国でも栽培が広まっています。
このエルサルバドルCOEでは2010年代に入り、北西部のチャラテナンゴが大きく躍進し、世界中のスペシャルティ―コーヒーのバイヤーの注目を集めています。
エル・デルンボ農園はチャラテナンゴのカントンに位置し
ます。普段は2人でこの農園を運営しており、収穫期には10人
で収穫作業を行っています。「EL Derrumbo」(スペイン語で
「土砂崩れ」)とういう名前は、ハリケーンによってこの地で
地すべりが起きたことに由来しています。
エル・デンボ農園は、ほかの農園からコーヒーの苗木を譲り受け、1000本のコーヒーの木の栽培から始まりました。
その後少しずつコーヒーの木を増やしていきました。当初はコーヒーの木が、この土地の気候に適応していなかったため、ほとんど収穫できませんでしたが、今では生産性が向上し、カップ・オブ・エクセレンスに参加することができました。
ビセンテ氏はカップ・オブ・エクセレンスによって得た利益で農園を拡大し、今後もカップオブエクセレンスに挑戦し、より良いコーヒーを生産していきたいと考えているそうです。
チャラテナンゴは、エルサルバドルの北部とグアテマラとの国境近くにある新しいコーヒー生産地です。エルサルバドル内戦時代に国内の難民が逃げ込んだ山の険しいエリアで、人々は貧しく、2010年より以前は無名のコーヒー生産地でした。2010年代にCOEで受賞する農園が生まれる
と、世界中のコーヒーバイヤーの注目を集めるようになり、次々と素晴らしいコーヒーが認知されるようになりました。チャラテナンゴは、今やエルサルバドルで最高品質のコーヒーの生産地として認識されるようになりました。

  • 1,700円(内税)
豆のまま/美味しい状態が長く続き、おすすめです。粗挽き/フレンチプレス、ペーパードリップ中挽き/ペーパードリップ、コーヒーメーカー細挽き/サイフォン、エスプレッソ
豆or粉

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