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MEXICO COE 2022 #29 EL BORDO/Washed/Light Roast 200g(100g×2BAGS)

メキシコ COE 2022 29位 エル・ボルド農園 ウォッシュド/浅煎り

2022年メキシコ国際コーヒー品評会入賞ロット

【農園主】ニエベス・イサベル・モンティエル・バレンシア
【生産エリア】ベラクルス州 コサウトゥラン・デ・カサバハル
【スコア】87.23points
【標高】1,380m
【プロセス】WASHED
【品種】ブルボン、カツーラ、ムンドノーボ、ティピカ、ガルニカ
【TASTING NOTE】
Chocolate, Black tea,Brown spice, Caramel, Green apple, Jasmine, Blacck cherry, Cacao nibs, Dried dates, Golden raisin, Raspberry, Rose

【Cup Of Excellenceとは?】
【カップ・オブ・エクセレンス】は、その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが称号を授与される『カップ・オブ・エクセレンス - Cup of Excellence』。
カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは、雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティコーヒーだけが持つ、特有の風味、口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。


メキシコは中米第2位の生産量(※)のコーヒー生産国です。主な生産地は南部でグアテマラとの国境に近いオアハカ州、チアパス州、ベラクルス州です。
メキシコでのカップ・オブ・エクセレンス開催は、2012年にさかのぼりますが、中米では、一番最後にCOEへ参加したのがメキシコで、比較的新しい参加国です。
(※アメリカ農務省の予想で20/21クロップ353万袋。ただしアラビカのみではグアテマラに抜かれ3位、またメキシコが中米に含まれるかどうかは定義によって分かれます…)
2020年、世界的な新型コロナ問題のためメキシコCOEは開催断念となりましたが、2021年と2022年は無事に開催され、国際審査会において87点以上を獲得した上位30ロットがCOEを受賞しました。
その内、6ロットがゲイシャ、8ロットがナチュラルと他国のトレンドがメキシコにも伝播し、さらにメヒコ州、プエブラ州といった、日本ではなじみのない州からの受賞も増え、メキシコ・スペシャルティコーヒーの多様性の深化も伺える結果となりました。
エル・ボルド農園はベラクルス州、コサウトゥラン・デ・カルバハル市エミリアーノ・ザパトという町にある農園です。農園は1350m〜1380mに位置します。ティピカ、ブルボン、カツーラ、ガルニカ、ムンドノーボなどの品種を植えてます。ガルニカ品種はムンドノーボ品種とカツーラ品種の交配種です。
INMECAFE(メキシコの研究機関)によって展開されました。ベラクルス州ではよく植えられる品種で収穫量が多いことが特徴です。
農園のシェードツリーには松、オレンジ、マンゴー、エンドウ豆、マカダミアなどが植えてあります。
ニエベス氏が結婚した時に父から農園を譲り受け、現在はニエベス氏一家で農園を運営しています。「今回、受賞したロットは農園で収穫されたものからより良いものを選別しました。収穫期には完熟のチェリーのみを収穫し、コーヒーの味を阻害するすべての要因を取り除きました。」と述べています。
コーヒーチェリーをパルピングしたのちビニール袋に入れ約45時間発酵し、その後水で洗い流し約20時間ほどソーキングを行い、アフリカンベッドで乾燥させました
  • 4,500円(内税)
豆のまま/美味しい状態が長く続き、おすすめです。細挽き/サイフォン、エスプレッソ中挽き/ペーパードリップ、コーヒーメーカー粗挽き/フレンチプレス、ペーパードリップ
豆or粉

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