【沖縄セラードコーヒー】オンラインショップへようこそ

JAPAN FINCA AGARIBARU OKINAWA100% 100g

アガリバル農園 沖縄県産100%

只今完売中です。次回の販売は6月下旬を予定しております。

沖縄セラードコーヒーが8年の歳月をかけて完成させた「栽培、収穫、精選、焙煎」、すべての工程を手掛けた唯一無二のコーヒー。


【 農園名 】アガリバル農園
【 エリア 】日本、沖縄県、名護市
【 品種 】ムンドノーボ種
【 標高 】103m
【プロセス】Washed(水洗式):40時間のドライファーメンテーションによりミューシレージを除去後、約3週間の天日乾燥。
【収穫時期】11下旬〜4月中旬
【 収穫量 】生豆換算約50kg(コーヒーチェリー換算約500kg)
TASTING NOTE
ほうじ茶,Orange,MuscatPeach,Nuts,SmoothAcidity.



沖縄セラードコーヒーが2010年から取り組んできた自社農園「沖縄県産コーヒー」がアガリバル農園にて完成いたしました。
元々はパイナップル畑として利用していた土地を何十年も放置し林になっている状態から開拓し、コーヒー畑にしたのが、アガリバル農園です。
たくさんに人の力を借りて開拓したものの、大きな台風に見舞われて、植え付けしたばかりの苗木が何百本と飛ばされてりと、成長までの間の困難は測りしれないものがあったと、農園を主に管理する弊社代表末吉(すえよし)は言います。



本格的にコーヒーチェリーが確認でき収穫でき始めたのは2017年。
それでも本当に少量で製品化は難しいと考え、収穫後の精選作業の方法を考えるために使用しました。




機材の面などを考慮したうえで、今年は中米などで特に用いられる水洗式(Washed)にし、これも中米を参考にドライファーメンテーションという、水を使わずに発酵させコーヒーパルプ(果肉)を除去した後に残ったミューシレージという強い粘液質を分解除去する方法を行いました。

標高がとても低いということから、標高が低い生産国に似た傾向がでるのではないかという仮説もあり、できるだけクリーンな味わいを作り出してくて水洗式を選びました。
※非水洗式(Natural)の場合は乾燥後の選別作業が困難となり、選別作業工程がしっかりと行えるという点もWashedのメリットとなります。



収穫、精選後は天日での乾燥を行い、できるだけ強い日光のダメージを受けないように、じっくりと3週間程度日陰での天日乾燥を行いました。



乾燥の工程が終わり水分値を11%まで下げ、更にパーチメントコーヒー全体の水分値を安定させる為、ここから2か月のエイジング期間を置き、ようやく脱殻。
脱殻後にはグリーンコーヒーとなったコーヒーをさらにハンドピックによる選別作業を行い、ようやく焙煎前のコーヒー生豆の完成となります。
この時点でコーヒーチェリーとして収穫したコーヒーはコーヒー生豆となり、その量は収穫時に比べ、約1/10まで目減りします。そして焙煎後さらにその20%程度目減りします。

栽培→収穫→パルピング(果肉除去)→ミューシレージ(粘液質)除去→乾燥→乾燥後の生豆の水分値を安定させる為のエイジング(2ヶ月)→脱殻→ハンドピック(欠点豆除去)→焙煎

この工程をすべて終えて、ようやく皆さんの知る茶色のコーヒー豆となります。
栽培だけで8年を有し、収穫後、コーヒー生豆にするまでに2か月という時間が経過しました。
ここで知っていただきたいのが、コーヒーが飲み物になるまでの過程がいかに時間がかかることか。

そしてその味わいは標高の低い生産国(ブラジルやエルサルバドルなど)に近いものを感じました。
目指したクリーンな仕上がり、完熟コーヒーの甘みなども出てきました。

沖縄セラードコーヒーとして沖縄県産のコーヒーの完成という目標を一つ達成できたものの、まだまだ品質の向上は図っていきたいと考え2018年収穫分の一部は来年の収穫へ向け、精選の実験を行っております。

知っていただきたいのが、いかにコーヒーという飲み物の生産効率が悪いか。
そして普段日本で飲まれるスペシャルティコーヒーの品質が高く、生産者の努力がその1杯に反映されているか。

沖縄セラードコーヒー自社農園「アガリバル農園」のコーヒーはこれからもさらなら品質向上を目指し、そしてなおかつコーヒーの素晴らしさを伝えていくという使命を真っ当していけたらと思っております。

【 最後に価格について 】
少々高い気もする100g\3,500というのは単純に日本人がコーヒーを栽培から作るとこれだけの価格のものになってしまうということを知っていただきたく、正直な価格設定にしました。
みなさんが普段飲む、各コーヒー生産国から届くコーヒーがいかに品質が高いうえに生活の一部として受け入れられる価格で日本に入ってきているか。
ぜひとも知っていただきたい部分です。
コーヒーの専門商社として消費者のみなさんに感じてほしいのは、コーヒーを作るというのは農業で、そこには遠い国の生産者の力が大きく関わっているということ。
コーヒーを一から作り上げることの過酷さを知れたことは沖縄県産コーヒーを作ったことで生まれた価値の一つだと感じています。
2018年、ようやく完成したもののコーヒー生豆にして約50kgという少量のコーヒーを次期シーズンにはさらに増量させたいと考えてもおりますが、沖縄セラードコーヒーとしては沖縄県産コーヒーと同様にコーヒー生産国から届く、コーヒーの素晴らしさをたくさんの消費者の皆様に伝えていくことを続けていけたらと思います。



  • 3,500円(内税)
豆or粉