オレンジの花のような明るい印象と甘さが伸びやかで綺麗な飲み心地
【生産者】アンヘル・マリア・イピア・クエティア
【農園名】カーニャドゥルセ農園
【エリア】カウカ県、ハンバロ、ヌエバヘルサレン村
【プロセス】ウォッシュド
【品種】ティピカ
【標高】2,100m
【 TASTING NOTE 】Orange, Orange peel, Floral, Apricot, Japanese persimmon, Golden sugar, Maric acidity, Syrupy mouth feel, Clean cup.
【価格】2500円〜
コロンビアの南部カウカ県は、「パポヤン」の名前で知られるコーヒー産地です。
コロンビアのアンデス中央山脈に挟まれたエリアで、中心都市の古都パポヤンは標高が1,760mあり、その周辺がコーヒー生産地です。
カウカ県は緩やかな高原地帯で土壌は豊かな火山灰性です。
また夜間の冷え込みが、コーヒーチェリーの熟成を遅らせて、酸味+甘味に優れたコーヒーチェリーが収穫されます。
カーニャドゥルセ農園のある地域は、麻袋の素材でもあるジュート麻のもととなるフィケと呼ばれる植物がよく採れる地域です。
ここでアンヘル氏の兄がコーヒー栽培を始め、彼のおかげで良い売り先を開拓できたといいます。
兄弟の父親はそれぞれにコーヒー栽培のきっかけを与え、アンヘル氏もコーヒーの種まきに勤しみました。
それから8年間、コーヒーを栽培しています。近年はBANEXPORT社と協働することで、Best Cupというコーヒーの品評会にも参加するなど、たくさんの恩恵を受けています。
Best Cup品評会では、2015年には第2位、翌2016年にはベスト30に入るなど健闘しています!
BANEXPORT社は、コロンビアのスペシャルティコーヒーの生産者育成と輸出に取り組んでいます。
?新品種カスティージョ品種に適した収穫タイミング(今までの品種より2週間遅いタイミング)、
?適切な自然発酵時間(農園の気温・環境によって変わる)
?適切な乾燥方法(ビニールハウス付きのアフリカンベッド)などを小規模生産者に指導しています。また品質に応じて高値でコーヒーを買い付け、海外のスペシャルティコーヒーバイヤーへの橋渡し役を担っています。
現在BANEXPORT社が取り組んでいるのがエキゾチック品種の試験栽培です。すでに自然発酵や乾燥の技術を習得した生産者に、ゲイシャやピンクブルボンなどの希少品種の苗を配り、こうした品種の栽培技術の研究も行っています。