デカフェブレンド コロンビア&エチオピア 中煎り
カフェインが体に合わない方や控えてる方、夕方以降のコーヒータイムなど
ご自身の体調や気分に寄り添ってくれる味わいも優しくて華やかさのある味わい
エチオピア シダモ地区 G-2 99%カフェインフリーコーヒー
【農園名】周辺の小規模農家による集積ロット 【エリア】南部諸民族州シダモ地区 【品種】原生品種 【プロセス】フリーウォッシュド、マウンテンウォーターデカフェ 【標高】2,000m前後
【TASTING NOTE】Tea like, Lemon, Orange, Apricot, Apple, Clean cup, Long after taste.
【価格】2200円〜
アラビカコーヒーの原産国 ・エチオピア。
コーヒーの木が森の中や庭先に自生しているこの国には1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、日本の茶道に似たようなコーヒーセレモニーは生活に密着した文化となっています。
シダモはエチオピアの代表的なコーヒーの産地として有名です。
コーヒー生産は古くより行われてきましたが、1930年代に、当時「アビシニア」とハラールしかなかったコーヒー産地名をジマ、シダモ、ハラールの3つに分けなおした事からシダモコーヒーとしての歴史が始まったと言われています。
そのためシダモコーヒーの生産地域は、現在の行政区シダモよりずっと広く、エチオピア南部のコーヒーを広義に示す名称として1つのブランドとなっています。
また、その明るく柑橘系のニュアンスを有したコーヒーは多くの愛好家を虜にし、高品質なウォッシュドコーヒーの名産地としてエチオピアを代表する名産地として知られています。
Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、化学的な溶媒を一切使用せず、安全にカフェイン除去をおこなうシステムを有しています。
1.他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。
2.5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。
3.デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと接触しないことを証明します。
4.第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。
5.カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。
6.飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。
7.11〜12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。
全日本公正取引協議会(公正取引委員会の)「公正競争規約」)に基づき、製造されたデカフェコーヒーのご紹介となります。公正競争規約では、含有するカフェインを90%以上除去したコーヒーに対し「デカフェ」という表示が認められており、多くの製造方法があります。
今回のスイス・ウォーター社で作るデカフェは、化学薬品を使用しない製造方法のデカフェで、カフェインが気になる方々に世界中で愛されています。
【製造方法】
?豆の洗浄
?成分に満たされた液を作る。
?液からカフェインを除去する。
?生豆を柔らかくする
?カフェイン除去液に浸す。(ここでカフェインだけが除去される)
?乾燥
?不純物除去
?パッキング 輸出
◆スイス・ウォーター社が持つ特許は以下の5点
1.フレーバーのついた水を作る
2.フレーバーのついた水を使って、コーヒー豆からカフェインを除去する。
3.活性炭により、水溶液からカフェインを抽出する。
4.活性炭を再生化する。
5.カフェインが除去されたコーヒーを乾燥し、不純物を除去し、袋詰めにする。