カフェインが体に合わない方や控えてる方、夕方以降のコーヒータイムなどご自身の体調や気分に寄り添ってくれる。
味わいも優しくてまろやか
【生産者】ボルカフェ・コスタリカの生産指導を受けた100軒程度の小農家
【エリア】タラス地方
【品種】カツアイ、カツーラ等
【プロセス】ハニープロセス
【標高】1,400-1,700m
【価格】1850円〜
コスタリカのコーヒーは、古くはフルウォッシュド・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミル等によるニッチなスペシャルティコーヒーの産地として根強い人気を誇る。
ジャガーハニーは名前の通りハニープロセスで精製されており、果肉、ミューシレージがパーチメントに接した状態で乾燥。甘未成分が豆の内部に浸透し、ベリー系やチョコレートフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。
また、コスタリカを象徴する動物、ジャガーは中南米のジャングルに棲息する『密林の王者』であり、古くはマヤ文明でも神格化されています。
しかし、近年はその棲息地域が森林伐採などで減少し、絶滅の危機にさらされています。
そのため、ジャガー保護活動への貢献を目的として、輸出されたコーヒー1ポンドあたり、最低1米ドルセントを野生ジャガー保護活動を行っている動物保護団体へ寄付しています。
この原料を基にカフェイン・カンパニー社にて水処理カフェインレスコーヒーを作りました!
カフェイン・カンパニー社は、1931年にドイツ・ブレーメンに創業された、老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者です。
現在、ドイツのほかに、イタリア、ベトナムにも工場を擁し、コロンビアには自社シッパーを持っており、カフェインレスコーヒーの取り扱いは世界最王手となっております。
2021年に、ブレーメンの本社工場に長年培ってきたカフェイン除去の技術を基に、水処理のカフェインレス製造ラインを導入し、水処理のカフェインレスコーヒーの製造を開始。
カフェインレスの工程は、どのような触媒を通してカフェイン除去を行うかが、工程において一番の違いとなります。
それに合わせて、品質とカフェイン・カンパニー社は現在も積極的に設備投資を行い、品質向上、工場の省エネ化などをおこなっております。