国際品評会でも数々の受賞歴があるエルサルバドル屈指の優良農園
【農園名】Santa Rosa(サンタ ローザ)
【農園主】J.Raul Rivera(J.ラウル リベラ)
【生産エリア】Chalatenango/San lgnacio(チャラテナンゴ/サン イグナシオ)
【プロセス】Honey
【品種】パカマラ種
【標高】1,600m
【 TASTING NOTE 】Tropical fruit, Papaya, Cascara tea, Complex, Round mouth feel, Clean cup, Sweet finish.
【価格】1800円(100g)~
サンタ ローザ農園は約10年前、現オーナーであるRaul氏の父とその兄弟によってはじまりました。
当初は松の木の輸出の為に始めたものでしたが輸出レベルまで生育するのに10年かかるため、空いたスペースを利用し、エルサルバドル発祥の種であるパカマラを植えたのがきっかけとなります。
この地域は内戦時ゲリラ潜伏地であった為、インフラや経済・文化面で後れを取っていて、土地としては手付かずの状態が長かったため、パカマラ生育の一助にもなりました。
現在時点でも試験的に植えられている苗木などを除いては、ほぼパカマラが植えられています。
今ではエルサルバドル屈指の優良農園となり、同農園はこのパカマラで過去多くのCOE受賞経験があります。
*2014年・2017年・2019年COE優勝。他、受賞歴は多数。
またRaul氏はチャラテナンゴ地区の生産組合の代表で、近隣農家へのプロセスサポートや農事指導なども行っており、地域社会に貢献する取り組みにも積極的です。
Qグレーダー資格も所持しており、アメリカへの留学経験もあって英語も堪能なため国内だけでなく、世界的に活躍しています。