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【ミャンマー】グリーンランド農園 SL34
MYANMAR/GREENLAND NATURAL LIGHTROAST

MYANMAR/GREENLAND NATURAL LIGHTROAST(ミャンマー グリーンランド農園 SL34)

ミャンマー/グリーンランド農園 SL34

ブラックベリーやカカオの風味、バランスの取れた味わいと甘い余韻

【生産エリア】ピンウールウィン、マンダレー
【生産者】サイワン・マイン
【プロセス】ナチュラル
【品種】SL34
【標高】1,150m
【焙煎具合】LIGHT ROAST

【 TASTING NOTE 】DarkCherry, BlackBerry, Cacao,BitterChocolate, RoundMouthFeel, SweetAfterTaste, WellBalance.

【価格】1890円〜

【カテゴリ】完熟フルーツのような甘みの珈琲

【グリーンランド農園】

グリーンランド農園はマンダレー管区と北シャン州の境目に近いピンウールウィンとモーコックの街道沿いのターカン村にあります。
サイワン家は1998年にこの海抜1127〜1158メートルの土地を取得後、1999年に初めてコーヒー栽培を始めました。
400エーカーの農園にアラビカ種を育成、シェードツリーはシルバーオーク、マカダミアナッツの樹々になります。
農園ではシェードツリーの異なる栽培間隔、肥料や太陽光発電による散水ポンプ、ドリップ散水システム等の試験を行い、データを蓄積しています。

MYANMAR/GREENLAND NATURAL LIGHTROAST(ミャンマー グリーンランド農園 SL34)

グリーンランド農園主である、サイワン・マイン氏は子供の頃、ヤンゴンからシャン州北部の親戚を訪問する度に車窓から見たピンウールウィン近郊のコーヒー農園の風景を思いでとして大切にしていました。

現在彼はミャンマー国内でも有数のアラビカコーヒーの大規模農園の運営を行い、コーヒー豆品質競技会でいくつもの賞を受賞しています。
2003年には国連食糧農業機関主催の品評会でコーヒー豆の優秀育成家として賞を受賞しました。
1991年から彼は家業の一つである輸出業に携わり1995年ヤンゴン大学地理学科を卒業後は、塩精製所の経営に関わりました。

1993年には並行してミャンマー南部にて1000エーカーのゴム農場の運営に参加し、1998年にこの農園を売却するまで経営に携わりました。
この時期に彼はコーヒー農場の運営に専念することを決意した。妻と息子二人を持つサイワン氏はミャンマーコーヒーー協会の中心人物の一人であり、国を代表するコーヒー産業の先駆者です。ミャンマー国内で20人にも満たないQグレーダーの資格を保持しています。

グリーンランド農園内にはPinhalense社製の水洗選別機、パルピング機、ミューシレージ除去機等のウエットミル精製設備が完備されています。ナチュラルの精製方法は、完熟豆収穫後20時間以内に水洗、浮豆除去作業を行います。
これらの作業後、日当たりのよいアフリカンベッドで2,5cm(1インチ)間隔で果実のまま均等に並べ乾燥を促し、夜間はシートで夜露を防ぎます。
天候によりますが、15〜20日後乾燥した果実は水分率が12%になります。これらの作業は収穫果実毎に分け、光学識別を行い、手作業による最終選別後、計量・梱包され出荷されます。

グリーンランド農園はすべての面で高品質で一貫性のある豆を生産する国内有数のスペシャリティーコーヒー豆の生産農園です。日々新しい生産・精製方法を模索し、ナチュラル(乾燥式)、ウォッシュド(水洗式)そしてハニープロセスの豆を生産しています。

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MYANMAR/GREENLAND NATURAL LIGHTROAST

200g 1890円

豆or粉

400g(200g×2BAG) 3780円

豆or粉

600g(200g×3BAG) 5400円

豆or粉

800g(200g×4BAG) 7000円

豆or粉